感染経路は特定できず=愛知の鳥インフル(時事通信)

 農林水産省は23日、昨年2〜3月に愛知県内のうずら農場7戸で発生した弱毒性鳥インフルエンザに関する疫学調査チームの最終報告書を発表した。ウイルスはH7N6型で国内初検出だったが、感染経路は特定できなかった。ウイルスの侵入時期も不明だが、かなり前にうずら農場へ侵入したウイルスが発生地域の農場間で維持されていた可能性を指摘した。愛知県の鳥インフルエンザは昨年7月までに終息している。 

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